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八重干瀬(やびじ、やえびし)は、旧暦3月3日ころに海上に浮上する日本最大(大阪市とほぼ同じ面積)のサンゴ礁が巨大な干瀬である。
雄大な自然が織り成すロマンに満ちた、幻の大陸と異名をとる。八重干瀬海域は、サンゴ礁が縦横無尽に広がる宮古諸島最大の漁場でもある。
八重干瀬は、普段は海面下にあるのだが、この季節にだけ海上に出るのは、月の引力と気圧の関係があげられる。
この時期の大潮による干潮と、宮古島周辺に高気圧が発生し、海面を押し下げる相乗効果により、八重干瀬は海上に浮上するというわけである。
なお、通常の大潮でも一部は海上に姿を見せることもある。